ついに決着 賭博堕天録カイジ 13巻
長かった社長との「17歩」も終わりを迎えました。
プリントアウトをしての確認で、社長が圧倒的有利かと思われた最終局でしたが、こんな形で決着がつくとは。
9巻の「見えざるものを見よっ」での天啓はこういうことだったわけか。
社長の疑り深く、自分で見たものしか信じないという性格を逆手に取った見事な戦略でした。
それにしても、ロンを宣言したときのカイジの涙には胸が思わず熱くなってしまいましたよ。
1億6千万勝負に勝利したことによる歓喜の涙なのか、それとも死を免れたことによる安堵の涙なのかは定かではありませんが、おめでとうカイジ。
鷲頭様並みにロンロン言ってたけど、どうやらβ-エンドルフィンやチロシンといった脳内物質は駆け巡らなかったようですねw
また、社長は涙目になり、冷汗と鼻水をだらだら垂らし、最後には小便を漏らしてしまうという小心者的ないい負けっぷりでした。
坊ちゃんの采配により勝敗は決したのに「日本は法治国家だから今夜の勝負は無効ざんす」などとぬかす見苦しさにはほれぼれしてしまいますねw
これだけのキャラがもう見られなくなってしまうのはちょっとさびしい気もします。
黙示録、破戒録ともに13巻での完結だったので堕天録も13巻で終わりかと思っていましたが、第4章「渇望の血」完とはなっていなかったので、どうやら「17歩」編が終わっただけのようです。
これからの坊ちゃんとの対決が楽しみだ。
講談社

長かったけれど納得の完結巻
3シリーズ連続の13巻完結!
1巻のカイジとは大違い
「17歩」の最後の一歩は?
